激動のハイライト IDEALCUT - THE FINAL SCENE

f:id:kelp385:20181107173755j:image

終わった。IDEAL CUTが終わりました。

 

 

 

 

 

終わりを迎えたことに一抹の淋しさ、名残惜しさはありますが、まずは4か月間走り続けたSEVENTEEN、お疲れ様でした。今回のIDEAL CUTでまた一回りも二回りも進化した彼らの「今」を目に焼き付けないと、と思いアンコンに行ってきました。

 

 

 結果的にいうと本当に激動の一言で、前に書いた、たまアリ感想のごとく一曲一曲述べたい気持ちはありあまるほどある。でも、いろんな感情が混雑しているのでハイライトにして気持ちを整理したい。いや、整理させて(なのでこの文章は脳直です)。レポートとか見るとすげえなあと毎回思う。どうやって覚えてるの?私は私の感情しか覚えてないから…だからブログにするんですが…

① ホシくんの髪の毛

② 엄지척 Chuck

③ Change Up → A-Teen

④ VCRからのSwimming fool

⑤ Shining Diamond → CALL CALL CALL

この5点がはずせない私のハイライトなのでさかのぼっていきます。

 

 

 

1、ホシくんの髪の毛

まず、ホシくんの髪の毛について。アンコンのビジュアルが出たときに黄緑髪で、そうでもないな...と思っていました(手のひら返して今はトレカ溺愛していますが)。変えてくるのは想像できたから黄緑髪かな~と。なので期待をすることはやめていた。

 

はじまって、あの、Introがねえ、流れて、おいおいおいおいおいおいおいおい、え?嘘?幻覚?あれ誰?え?ホシくん???まさか!まさかの!赤~~~~~〜〜~!!!!!!!!!!いや、あれ赤なの?ピンク?よくわからんけどその中間~~~~~~~~~~!!!!!!!!最高!!!!!!!!!!!!!!!!!!ラブ!!!!!!!!!!!!!!愛してる!!!!!!!!!といった私の心境に合わせて口から出てくるのは「ア・・・・・・ア・・・・・・・・」

最高の一言で片付けてしまいがちではありますが、う~ん、なんつーの、ソロにぴったりの髪色。あの色気が引き立つ髪色。本当にどの髪色でも自分の色にしてしまう彼は見せ方がうまいんですよ~!たまんね~!これだからホシペンは辞められねえってな

 

 

2、엄지척 Chuck

私、ホシくんを好きになったのがこの曲で、思い入れがものすごく深い一曲、それをさ、いれようって言ったのが、ホシくん(私はまじで韓国語ができないのですが何となくそんなことを言っていたよね?)。そんなの言われて、こ、これがアンコン…となった。というか、やっぱこの曲やるほうも気合入るよね??!?!解釈の一致最高オブ最高。しかもNo F.U.Nでメントはいると思ってたから、チャックのホシくん見れるなんて、ハァ~~~~(頭を抱える)それに加え、ホシくん、赤髪にしているわけで・・・あの曲の振り向くとこと前髪の揺れが……あ~~ね~~~~。思わず知らない隣の人の腕、がしっと掴んでしまって、その節はごめんなさい。そう、それでこれは確実に覚えているものが、No F.U.Nからチャックに入る流れでホシくんがミンハオとタッチしていて、その瞬間を見てしまった私はいい意味で終わりを感じた。こういう瞬間を感じれるのがコンサートの醍醐味で、生きていると感じる瞬間でとにかく気持ちがぎゅーっとなる。とにかく、この曲をセットリストに入れてくれてありがとう。

 

 

3、Change Up → A-Teen

これ、ハイライトの中でも個人的優勝。この流れを語る前に、私がどれだけChange UpとA-Teenが好きかという話をまずはしないといけない。元々コンサートにおける楽しみ方が 推しを見る<<<<<<<<<曲を楽しむ タイプで、いつだって全くホシくんのことを見ない曲がダントツでこのChange Up。この曲で踊らな何で踊る?というかあれだけホシくんが煽ってくれるのに対して棒立ちできる奴いる?棒振ってるだけで満足できる?いや無理、無理無理。本当にそれだけコンサート映えする曲こそがChange Up。そしてA-Teen。まあ、Change Upが好きな人でA-Teenを嫌いな人はいない。え?いないでしょ。歌詞からメロディーから良すぎる。良すぎ。「エモい」という感情って難しいし中々使いどころが難しいと思うのですが、これこそがエモーショナル!!!となってしまう。そう、私はA-Teenを絶対に聞かないといけないという使命感から、MAMAのost部門にノミネートされてるいるのをみて、それだけでどこかでやる可能性があるなら絶対にA-Teenのためだけに行こうと心して決めていた。この2曲への思いはここに書いたよりもっともっと強いので、一人ひとりと共に聞いて良さを教えたい。

そして思い入れの深さがもうひとつありまして。「個人的最高のセットリスト」を作ることが好きで、前の晩にそのセットリストを半ば無理矢理、同行者に聞かせてた(おそらくあんまり聞いてなかったけど)。セットリスト作るにあたって、ステージが連続のメンバーが出ないようにとか、VCRが入るタイミングまで決めたいタイプなのでそれについても話していて、私的にはChange UpからA-Teen、凄くしてほしい面はあったけどホシくん、ウジくんの休憩つくらな!と思ってその間に別の曲を入れていた訳ですよ。(誰ポジション?)そういうくだらないことをしているせいもあって、凄く、ただただ、私の中で好きをこじらせているくらい、特別な2曲。

 

そうして迎えるアンコン当日。ソロだって入るからまずChange Upでさえ削られる可能性も考えていたので、もう、あの奥からくる、イントロが流れ出しただけで感謝の二文字。案の定ホシくんとか見ずに踊ってたので本当に記憶がない。で、さ、終わって、暗転。一息つきながらも、若干二人がメンステ行くのが見えるんだよな。夢見心地でいるのに、あの、一音目。あれだけ繰り返し繰り返し聞いた、あの一音目が聞こえた瞬間、座り込んだ。この二曲を繋げるそのセットリストに感謝と感動と賞賛と拍手。あの10分間は私の中でおそらく一生忘れることの出来ない瞬間になった。

「戻ってこないこの瞬間を君に」

この歌詞がもう全て。

 

 

4、VCRからのSwimming Fool

ソウルコン、イルコンと見ていて、もう一度絶対に見たいと思っていたのがこの流れ。ソウルコンのあのクジラを追いかけて野原にドボンとしてからの、溺れる演出、水の音、それからのあの登場の仕方。あれが完璧すぎて、時間の関係上仕方ないけどイルコンがどうしても勿体ない!と思っていたので、もう一度あの流れを見れたことが嬉しかった。あと、ホシくんの衣装が天才的でしたね。前のストライプも天才的でしたが、今回のオレンジによく分からん素材のベストみたいなの良すぎて…ええ…スタイリストさんに、だよね〜〜!!!!って言いたい。

 

 

5、Shining Diamond → CALL CALL CALL

この、並びを見るだけで涙してしまう人が多いんではないか?感慨深すぎる。誰しも特別な曲というのは持っているけど、シャダが全員にとって特別な曲であることは語るまでもないし、念願の日本デビュー曲ももちろん特別。どちらもはじまりを感じられる曲である故に、成長を感じることが出来る。色々な道のりに思いを馳せてしまう。

1日目、シャダに入るまでの溜めが長くて、期待が熱になって本当に会場中がドキドキというか生きている不思議な感覚に襲われて、明転した瞬間、その溜め込まれた期待や熱気、全てが爆発したあの興奮を思い出しただけで、今、私はタイピングしながら泣いています。あの興奮そのままに、電話の音が鳴り響く。本国のカラットに本当に生で見てもらえることの嬉しさったらないし、しかもそれをアンコンで、日本語でみせるという、SEVENTEENの気概がありありと見えるステージング。この人たちから離れることは出来ないなと、また感じさせられた。

 

 

f:id:kelp385:20181107173821j:image

 

 

と、こんなところで…

セットリストが、良くて。良すぎて。だからこそ、11月7日現在のわたしは、まだホシくんの脱臼とか色々消化出来てなかったり悔しい気持ちとか申し訳なさとか感動とか燃え尽きとか幸福感のような、負の感情、正の感情とまさに激動のジェットコースターに陥っているけれども、とにかくIDEAL CUTはその名の通り、理想的な、本当に、とても理想的な瞬間を作り出していたと思う。

 

今の瞬間の彼らと、その集大成を見れたことに、そして見せてくれたことに、最大の感謝を伝えたい。SEVENTEENは最高です。

 

f:id:kelp385:20181107173713j:imagef:id:kelp385:20181107173646j:image